世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い
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2005シーズンを終えた後に読み返すと… |
「新書」はかたい文体で内容も難解というイメージがあったのですが、本書はとても読みやすかったです。一見地味なタイヤの話ですが、その奥深さ、現在のF1でタイヤ性能がいかに重要かがよく分かりました。BS・フェラーリにとって、散々な出来となった今シーズンですが、この本を書き終えた時点でまさか、今期このようなシーズンを送るとは筆者自身思ってもみなかっただろう。TV中継で映し出される浜島さんの表情も常に険しいものだった。新レギュレーションでまたタイヤ交換が復活しそうな来シーズン再びBSが復活してくれる事を期待しています。
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ド素人にも楽しく読めた |
たまたま薦められて読みました。
著者のことも全く知らないし、F1どころか車にも全く興味がないし、ましてやタイヤについて思いを巡らせたことなどいまだかつてありませんでした。
前知識ゼロで読み始め、タイヤヲタクの人の自伝なのかな〜?と思いながらも、読みやすい文体なので、タイヤ開発やF1の攻防も無理なく楽しく読めました。この本のおかげで関心のなかったことにも興味が湧いてきました。マニアの方にはもの足りないこともあるのでしょうが、初心者を引きずり込むのに最適の啓蒙書です。
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タイヤエンジニアの思い |
F1のテレビ中継でも時折インタビューを受けるブリジストンの
タイヤエンジニアである浜島氏の著書です。
大学院を修了後、ブリジストンへ入社し学校で学んだ高分子
物理学とは畑違いの配属先からスタートし、数多くの経験を
経てモータースポーツに関わり、そして現在のF1へ至る氏の
エンジニア人生が書かれています。
タイヤ工場の職人さんをはじめとする現場の方とのかかわり、
担当するまで縁がなかったモータースポーツとのかかわり、
そしてF1の各チーム、各ドライバーとのかかわり。
内部で、最前線で関わるからこそ描くことの出来る文章が
満載です。
著者の目で見たM.シューマッハの速さの秘訣は他のメディア
にはあまり書かれていない切り口ではないかと思います。
なお、最新のF1タイヤの技術的(数式や図表を使ったような)
解説はありませんので、そのような内容は期待されないほうが
よいです。
もちろん、最近の市販ラジアルに関する記述は皆無です。
F1をはじめとするモータースポーツをさらに奥深く見ることが
できるようになる一冊であると思います。
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浜島さんの今までの歩みが分かります |
浜島さんの入社したての頃の話、タイヤの職人さんとのお付き合い(レース用のタイヤは、機械ではなく職人さん頼りなことが分かる)、ヨーロッパのフォーミュラレースに進出したての頃の話、シューマッハーとプライベートジェットに乗って少し誇らしげな逸話など、テレビの中継では伝えられることのほとんどない浜島さんの人間的な面や、BSのモータスポーツ活動の裏側が分かり、モータスポーツのファンには、非常に興味深い一冊です。
おすすめです。
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F1好き、レース好き、または就職前の学生さんにも |
現在ブリヂストンでF1のタイヤの開発をしている浜島さんの話。大学生活から職に就いてからの楽しさや苦労などが書いてある。特にF1で組んでいるフェラーリとの行動や、M・シューマッハとの付き合など、個人的なことも書いてあった。
また、就職前の緊張感や不安、新入社員での経験など、これからの不安を除いてくれるようなアドバイス(?)なども書いてあったので、現在就職前の学生の人達にもおすすめします。僕は今大学生ですが、この本を読んで少し安心したような気がします。

